イミダゾピリジノンの TDI を7位の変換で改善

2014 年 BMC より、アステラス製薬の PDE10A inhibitor [論文]。下図のイミダゾピリジノン化合物(X=CH)で CYP3A4 の TDI(time-dependent inhibition)が問題となりましたが、7位の炭素を窒素に変換(X=N)あるいは7位にメチル基導入(X=CMe)によって TDI を改善できたそうです。類似の骨格で TDI が課題になった場合は試してみてはいかがでしょうか。



[論文] Chino A, Masuda N, Amano Y, Honbou K, Mihara T, Yamazaki M, Tomishima M. Novel benzimidazole derivatives as phosphodiesterase 10A (PDE10A) inhibitors with improved metabolic stability. Bioorg. Med. Chem.. 2014; 22(13): 3515-26. doi: 10.1016/j.bmc.2014.04.023

気ままに創薬化学 2014年09月18日 | Comment(0) | ADMET・物性・特許
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